今回やって来たのは兵庫県の淡路島にある「淡路ファームパーク」です。

園内にある「イングランドの丘」では、動物園やお花畑、収穫体験など多彩なアトラクションを楽しむことができる人気スポットとなっています。

広範囲にひろがる園内

入場して右側のエリアはコアラ館など、主に動物や植物園があるエリアで、のんびりお散歩気分でまわるには丁度いいです。

入って左側はイングランドの丘になっていて、主に子供の遊び場や収穫体験ができるエリアとなっています。

とにかく広い園内で全部回るのはかなり歩く必要かあり、一周しようとしたら結構広くてキツイかも、、、

2つのエリアは距離的には700m、徒歩で約15分ほどかかるため、無料で乗れるシャトルバスの利用をオススメします。

コアラにあえる人気スポット

イングランドの丘にはコアラやうさぎ、ひつじ、ワラビー（小型のカンガルー）などいろんなかわいい動物たちがいます。

中でも一番人気のコアラは、兵庫県と西オーストラリア州の姉妹都市提携を記念して飼育がはじまりました。

コアラはオーストラリアでは絶滅が危惧される貴重な動物で、こちらではガラス越しに愛らしいコアラの様子を観察できます。

コアラは夜行性で1日20時間は寝ているためほとんど動きませんが、ユーカリの葉を交換する11時半か夕方の餌替えの時間に行けば動いていますよ。

※上の写真は、寝ていても木から落ちないコアラにあやかった合格祈願のスポットです。

その他にも「ラビットワーレン」では珍しいうさぎ達や、「ひつじの国」ではひつじの赤ちゃんなど、可愛らしい動物を間近で見られます。

植物は世界の色々な国ごとに花壇や温室で展示されています。

特に温室はお花がいっぱいで、なかなか見れない変わった花や植物もみられますよ。

収穫や手づくり体験もＯＫ

淡路ファームパークでは、収穫体験ができるのも大きな特徴のひとつです。

温室ではいちごやトマト、やさい畑では葉物野菜や玉ねぎなどの収穫体験ができます。

特にいちごはあきひめ、紅クイーン、あまクイーン、紅ほっぺ、ゆめあまかの５種類のいちごが収穫できるので人気となっています。

1日の入場数が限定されているので注意しましょう。

他にもキャンドルやハーバリウムを手作りできるクラフト体験や、パンやアイスクリームなどの食の手作り体験など、大人だけでなく子供達にもとても良い体験になることでしょう。

体験は受付順になり、食の手づくり体験は不定期開催です。

季節に応じたイベントもいっぱい

お花畑では冬のチューリップ、春のネモフィラ、夏のバラとひまわり、秋のバラとコスモスと、1年中花を楽しめます。

100年に1度しか花が咲かないと言われる珍しいアガベ・ベネズエラという木があるので、運がよければ花が見られるかも？

ボートやゴーカートなど子供も楽しめるアトラクションもたくさんあってどれにしようか迷ってしまうほど。

ライブコンサートなどのイベントも随時開催されているので、訪れる際にはぜひ事前にチェックして見てください。

充実のレストランとショップ

お腹が空いたら「ファーマーズキッチン」や「キッチンユーカリが丘」で、淡路産玉ねぎや淡路牛などの地元食材を使った食事を楽しみましょう。

自分達でお肉を焼くMooMooバーベキューや、本格ピッツァが楽しめる石窯ピッツァ工房もありますよ。

園内では淡路島のお土産やコアラグッズも販売しています。

面白いネーミングのコアラのお土産は、職場で話題になりそうです。

まとめ

いかがでしたか？今回は淡路島にある淡路ファームパーク・イングランドの丘についてご紹介しました。

園内はとても広く、散策するだけでとてもいい運動になりますよ。

一方で園内は屋根が少ないので、暑い時期には小さな子供は熱中症になりやすいので注意しましょう。

1日では足りないほどのアクティビティや施設が充実していて、かわいい動物やお花で癒される素敵なスポットです。

名称： 淡路ファームパーク あわじふぁーむぱーく
住所： 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401
電話： 0799-43-2626
時間： 9:30-17:30
駐車場： 無料駐車場あり
淡路ファームパークのページ

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