伊勢志摩スカイライン-眺めのいい足湯も最高!カップルで行きたい絶景スポット【三重】
今回ご紹介するのは、三重県にある「伊勢志摩スカイライン」です。
絶景ポイントが目白押し
伊勢志摩スカイラインは「天空のドライブウェイ」とも呼ばれる全長16.3kmの有料道路です。
伊勢神宮から標高555mの朝熊山(あさまやま)を越えて、鳥羽市内へとつながります。
道沿いにはところどころに展望台があり、大パノラマを楽しむことができます。
※上の写真は、真珠王の御木本幸吉がカゴで朝熊山にのぼり、個々から見た美しい景色に感動して自ら碑を建てたとされるモニュメントです。
山頂付近にある鳥羽料金所側の「朝熊山頂展望台」からは、伊勢湾に浮かぶ島々が一望できます。
伊勢料金所側の「一宇田(いちうだ)展望台」は市街地が多く、夜景を見るならこちらがおススメです。
標高500mで入る足湯
さえぎるものが何もない山頂で、足湯に入りながら目の前に広がる絶景を楽しむことができます。
*手前の小さな小屋にある料金箱にお金を入れてから入りましょう。(大人100円)
天気がいいときは特に人気のスポットですが、狭い場所なので譲り合ってお楽しみください。
また、足湯は山頂付近にあって風が強いので、冬場は暖かい服装がベターです。
時間があれば、散歩道を通って「勘吉台」までのミニウォークをどうぞ。
道沿いには季節の花々が咲き、展望台からは伊勢平野と伊勢湾の絶景が楽しめます。
5月はつつじの季節で特におすすめです。
伊勢志摩最高峰に立つ「恋人の聖地」
もう1つのおすすめポイントは「天空のポスト」と呼ばれる、昔懐かしいレトロな形のポストです。
こちらは「恋人の聖地」にも認定されていて、カップルにも人気のスポットになっています。
展望台の売店には「天空のポストより愛をこめて」と書かれたオリジナル絵はがきと切手が販売されています。
すっかりデジタル化してしまった今だからこそ、逆に伝わる手書きのあたたかさ。
あえてアナログな直筆のメッセージを大切な方やご家族、友人に送ってみてはいかがでしょうか。
売店では軽食のほか、地元のいろんなお土産を買うことができます。
まとめ
伊勢から鳥羽エリアに向かうルートにあり、絶景が広がる伊勢志摩スカイライン。
青い海と入り組んだリアス式海岸の絶景を望むことができ、点在する島々の入江を行き交う船を見ていると心がなごみます。
特に夕暮れ時は英虞湾(あごわん)の眺めがすばらしい絶景スポットです。
伊勢志摩にこられた際はぜひどうぞ。
名称:伊勢志摩スカイライン いせしますかいらいん
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目18-6
時間:7:00-19:00(1-4月) 6:00-20:00(5-8月)
電話:059-226-6752
通行料(ETCカード不可): 軽・小型・普通自動車1250円、自動二輪車880円(125cc以下不可)
伊勢志摩スカイラインのページ
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