伊勢神宮-お伊勢参りで超有名!内宮の参拝は朝早くがオススメ【三重】
お伊勢参りといえば、昔から日本人の一大イベントともいえる超有名なスポット。
近年では外国の方々にも人気になっている、伊勢神宮の内宮についてご紹介します。
内宮と外宮の2ヶ所ある神社
伊勢神宮は日本神道において最高神とされる天照大卸神(あまてらすおおのかみ)をまつる神社です。
そんな伊勢神宮では内宮(ないくう)と外宮(げくう)があり、内宮は天照大御神の皇大神宮が、外宮は衣食住の神様とされる豊受大神宮が祀られています。
なお、内宮と外宮はそれぞれ別々の場所にあり、車でも10分ほどかかります。
どちらを参拝するのも自由ですが、風習としては最初に外宮を参拝し、次に内宮を参拝するのが良いとされています。
さらに神社を参拝する前に、市内にある二見興玉神社でみそぎをしてから参拝される方も多いです。
内宮の駐車場について
伊勢神宮は日本で一番有名な神社で、総面積は5500ヘクタールもあります。
こちらはなんと東京ドームの1200個分という広大なエリアで、そのほとんどにあたる約90%が森に囲まれ、内宮だけでも外宮の10倍の広さがあります。
そんな伊勢神宮の内宮は平日でも参拝客が多く、駐車場は神社に近いほどすぐに満車になります。
マイカーやレンタカーで訪れる場合、一番近いA1・A2駐車場(約200台、AM5:00から利用可)は、早い時間帯に満車になる可能性が高いです。
そのため、駐車するならなるべく朝早くから参拝するか、多少距離がありますが内宮B5駐車場(平日・休日ともに比較的に空きがある)を利用されることをおススメします。
宇治橋から内宮へ
こちらは五十鈴川にかかる橋で、全長は約100メートルほど。
伊勢神宮の内宮に通じるこの橋は、神社のシンボルともいえるほど超有名なスポットです。
さほど大きい橋ではありませんがとってもおごそかな雰囲気で、渡ると背筋がピンッとなり身も心も引き締まる感じがします。
朝早くから来るとご来光を見ることができ、さらにパワーをいただけます、
なお、橋を渡る場合、中央は神様が通るので一礼をしてから右側を歩くようにしましょう。
境内はとっても静かな雰囲気
天照大神がまつられている神殿は石段の上にあり、登って参拝できますが、写真撮影は石段の下までとなっています。
注意点
・朝早くに来ると人が少なく比較的スムーズに参拝できますが、参道にあるおかげ横丁は9:30から開くお店が多く、オープンまで待つ必要があります。
*ちなみに赤福もちで有名な赤福本店はAM5:00からやっています。
・内宮に参拝する場合、奥までずっと石で敷き詰められた道が続くので、事前のトイレを忘れずに。なるべく動きやすい靴がベターです。
まとめ
広大な敷地の中にあり、昼間は駐車場や参道には多くの参拝者でにぎわいますが、混雑を避けるならやっぱり朝の時間帯がおススメです。
人が少ない静寂の中で参拝でき、時間や天候のタイミングがよければご来光を見ることもできます。
日本人なら誰でも知っている!伊勢神宮は心が洗われる神聖な場所です。
三重に来られたらぜひどうぞ。
名称: 伊勢神宮 内宮 いせじんぐう ないぐう
住所: 三重県伊勢市宇治館町1
電話: 0596-24-1111
駐車場: 付近の有料駐車場を利用
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