海遊館-巨大なジンベイザメは必見!大阪ベイエリアの人気スポット【大阪】
一般的に水族館と言えば子供向けのイメージがありますが、この海遊館は圧倒的なスケールと演出で大人も子供も楽しめるスポットです。
今回はそんな海遊館の魅力を紹介します。
珍しいクジラにあえるアクアゲート
海遊館に入って最初にあるのが、トンネル型の巨大な水槽のアクアゲートです。
ザメの仲間である珍しいボンネットシャークや、タイの仲間のデバスズメダイ、迫力のあるエビなど、いろんな生き物が元気に出迎えてくれます。
ちなみに朝は9時30分から入場が可能です。
太平洋を再現した水槽も
とっても広い太平洋をイメージしてできたのが、そのまま「太平洋」とネーミングされた巨大な水槽。
深さ9m、最大長は34mにもなる大迫力の水槽には、さまざまな生き物が暮らしています。
中でもオスの海君(かいくん)とメスの悠ちゃん(ゆうちゃん)の2頭のジンベエザメは海遊館のシンボル的な存在です。
海君は体長およそ4mで体重800キロ、悠ちゃんは体長およそ5mで体重1100キロという圧倒的なサイズです。
なお、ジンベエザメは鮫の中でもおとなしく、海君と悠ちゃんはとても癒される人気キャラクターです。
巨大な水槽内ではサメの仲間であるハンマーヘッドシャークや、エイなど実にいろんな海の生き物たちを観ることができ、あまりの迫力に圧倒されます。
他にも見どころがいっぱい
館内ではレストランやショップもあり、食事休憩や土産物の購入も楽しめます。
幻想度がアップする夜の海遊館
海遊館は夕方になると夜間照明の効果でさらに幻想的になります。
海の深海のような濃いブルー色に、優しい月明かりが差したような光の演出で、生き物達の様子もより魅力的に見えます。
館内のBGMも夜間照明に合わせて落ち着きのあるとてもいいムードが漂います。
カップルやご家族、気の会う知人と訪れて、幻想的なひとときを楽しむのもいいですね。
*写真は大阪湾に沈む夕日と人魚の像です。
まとめ
1990年の開園以来、大阪ベイエリアの観光場所としてUSJと並ぶほどの人気で、海外からのお客さんも多いスポットです。
休日になると昼間は来場者が多いですが、夕方からは子供連れのお客さんも少なくなり、比較的ゆっくり落ち着いて鑑賞できます。
大阪に立ち寄った際は、是非とも足を運んでみてはいかがでしょうか。
名称:海遊館 かいゆうかん
住所:大阪府大阪市港区海岸通1丁目1-10
時間:10:00-20:00
電話:06-6576-5501
海遊館のページ
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