通天閣-大阪観光と言えば!関西一の人気ランドマークタワー【大阪】

今回やって来たのは、大阪にある通天閣(つうてんかく)です。

こちらは大阪と言えば必ず名前があがるほど、超有名なランドマークタワーです。

今回はそんな通天閣の魅力を紹介します。

大阪を一望できる展望台

写真で見ると低いイメージの通天閣ですが、実は結構高いです。

展望台は91メートルで、約26階建てのビルと同じくらいの高さがあります。

展望台に行くには、まずは1階から地下に降りると1つめのエレベーターがあり、このエレベーターでは2階にしか行けません。

そこからさらにミニエレベーターに乗って上に行くと展望台に到着します。

なお、この通天閣は大阪のエッフェル塔と呼ばれ、昔から大阪のシンボル的な存在です。

そんな通天閣の展望台からは、大阪の街並みを一望できます。

屋根のない特別展望台も

さらにこの通天閣では、展望台の上にさらに高いところから見られる!特別展望台があります。

行き方は5階展望台にあるカウンターでチケットを購入し、専用の階段を上がった先にある入り口でスタッフにチケットを渡すと入れます。

こちらは高さ94.5メートルの高さで、直径8.5メートルと小さなスペースですが360度、見渡すかぎり広がる大阪の絶景が広がります。

なお、この展望台は風が強い日など天候によって見られない場合もあります。

※上は屋上階にある大声測定装置です。

通天閣名物のビリケン様

やはり通天閣といえばビリケン様!

展望台の5階にはビリケン神殿というとってもゴージャスな玉座に座ったビリケン様がいます。

このビリケン様の足をなでると願いが叶えられるとされ、非常に多くの人がビリケン様の足を撫でるせいか足はすべすべになっています。


※館内には他にもプレデターのビリケン様や、ビリケン様のコイン占いなるものも、、、

売店ではユニークなビリケン様のお土産グッズも多数販売しています。

大正時代ある通天閣

いまの通天閣は1956年(昭和31年)にできた2代目ですが、もともとは戦前の大正時代からありました。

当時の高さは75メートルと一回り小さいですが、1912年に建てられた時はすごい高層建築で、近くにはルナパークという遊園地も隣接していました。

なお、通天閣の3階には当時のジオラマがあり、100年前の通天閣の様子を知ることができます。

大きな王将の像

通天閣の西側には大きな王将のコマの像があります。

こちらは王将の碑と呼ばれ、伝説の棋士と呼ばれた坂田三吉の偉業をたたえています。

今では勝負運に強いパワースポットとして密かな人気となっています。

※こちらは通天閣内にある三吉に関する展示コーナーです。

まとめ

日本一高いビルはあべのハルカスですが、大阪のタワーといえばやっぱり通天閣!

大阪の観光名所としてとっても有名なスポットで、中に入るとお笑いのまち、大阪ならではのグッズや楽しいカンバンなど見どころがいっぱいです!

大阪に来られた際はぜひどうぞ。

名称:通天閣 つうてんかく
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目18−6
時間:9:00-21:00
電話:06-6641-9555
通天閣のページ

※当サイト内に掲載している情報は取材当時のものです。時間の経過により内容が変化して、実際と異なる場合がございますので予めご了承ください。
また、お気付きな点はプロフィールのアドレスまでどうぞ。誤記など指摘していただけると助かります。

Banこの記事の編集者

投稿者プロフィール

ページを最後まで読んでくださってありがとうございます。プロフィールのページでは当サイトのミッションについて解説しています。

この著者の最新の記事

関連記事

【新型コロナの影響について】

新型コロナウイルスの感染防止による影響で、臨時休業など各施設の営業時間が変わっている場合があります。
お出かけされる前には、公式HPやSNSなどで最新情報についてご確認ください。

ピックアップ記事

アーカイブ

お知らせ

登録されているお知らせはございません。

カレンダー

2024年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

カテゴリー

ページ上部へ戻る