日本の漫画カルチャーのことなら!「京都国際マンガミュージアム」【京都】
今回やって来たのは京都にある国際マンガミュージアムです。
マンガがゴマンとある施設!?
こちらは館内に入るとマンガがいっぱいで漫画ファンにはたまらないスポット。
200mの本棚に約5万冊が並ぶマンガの壁など(よく、いっぱいあるのを「ゴマンとある」と言いますが、、、、)マンガが大量にあるので、朝から入館すると夕方までマンガ三昧の1日を満喫できます。
また、こちらは京都という土地柄、外国人の観光客も多く、いろんな言語のマンガがそろっていて、日本の文化であるマンガを好きなだけ読むことができます。
ちなみにコチラのマンガミュージアムは、以前は小学校だった建物を上手に再利用されています。
そんな昔なつかしい校舎に入ると、ちょっとだけ自分も小学生時代の無邪気な子供に戻ったような!?気分も味わえます。
なお、こちらは良心的な料金設定も魅力の1つ。
大人は800円ですが、中高生は300円、小学生は100円で利用できます。
館内ではそれぞれの年代にあった思い出のマンガや、最近流行のものまで存分にマンガが読める施設です。
大きな「火の鳥」のオブジェもあります。
また館内2階のメインギャラリーには手塚治虫氏の横幅11m、縦4.5mもある火の鳥の大きなオブジェがあります。
羽を広げた火の鳥はすごい迫力!(ちなみに館内の写真撮影は不可なので外から撮影しました。)
他にも似顔が楽しめるコーナーや、3000冊もの子供向けの本が読める子供図書館などがあります。
屋外で漫画を読むのもオススメ
こちらのミュージアムでは天気のいい日は屋外スペースで読書を楽しむのも、また楽しいです。
校庭は全面が人工芝で座り心地がよく、クッションもあるのでゴロンと横になってマンガが読めます。
なお、ミュージアム内には併設されたカフェもあるので、読書中に小腹がすいた時はカフェで食べ物・飲み物を買ってきて、こちらの屋外スペースで読書やカフェも楽しめます。
注意点
京都国際ミュージアムでマンガを楽しむ際の注意点は、館内は撮影不可という点です。
お気に入りの漫画や掘り出し物のマンガを見つけると、つい写真に撮ってブログ等に投稿したくなりますが、やはりそれをするとミュージアムの魅力が半減してしまいますので、館内でのみマンガを楽しむようにしましょう。
まとめ
いろんなジャンルの漫画コレクションがあり、若者や地元の小学生、外国の観光客にも人気のマンガワールド。
通路などいろんなところにマンガがあり、自由に読むことができるユニークなミュージアムです。
館内を一周しながら好きな作家のマンガを読むうちに、あっという間に時間が過ぎてしまう、、、
さらに館内には土産物コーナーや食事休憩ができ、入場時の半券があればその日のうちの再入場もOKです。
広い敷地にのんびり過ごすことができ、一日中マンガにどっぷりハマる場所。
アニメファンの聖地で、日本文化の発信場所としても人気のスポットです。
京都に来られて時間があるときはぜひどうぞ。
名称:京都国際マンガミュージアム きょうとこくさいまんがみゅーじあむ
住所:京都府京都市中京区 御池上ル (元龍池小学校 烏丸通)
時間:10:00-18:00 水曜休
電話:075-254-7414
京都国際マンガミュージアムのページ
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