アニメ「けいおん!」の舞台・聖地巡礼「豊郷小学校旧校舎」【滋賀】

今回紹介するのは滋賀県の豊郷町にある「豊郷小学校旧校舎」です。

約130年前にできた歴史的な建築物

豊郷小学校は今から約130年前の1889年に設立され、その後1937年に近江商人で商社「丸紅」の専務だった古川鉄治郎氏によって寄贈されました。

校舎の設計はウィリアム・メレル・ヴォーリズという有名な西洋建築家によるもので、できた当時は「白亜の教育殿堂」「東洋一の小学校」と呼ばれ、平成25年には国の登録有形文化財にも登録されています。

現在は町立図書館や子育て支援センターなどの複合施設として利用されていて、校舎の見学も自由にできます。

なお、入り口から入ると1階には小学校に関する資料パネルが展示されている展示室があります。

ファンにはたまらない「けいおん!」の舞台

また、この校舎はアニメ「けいおん!」の舞台である桜ヶ丘高校のモデルとしてファンの間ではとても有名です。

実際に現地を訪れると校門や建物の外観だけでなく、廊下や階段など、校舎内まで非常にリアルに描かれていることが分かります。

有名なウサギとカメのオブジェ

なお、メインの舞台となる軽音部の部室は校舎の3階にあります。

階段を上がって3階に向かいますが、この階段の手すりにはブロンズ製のウサギとカメの像が数多く設置されています。

実はこれらはあの有名な童話「ウサギとカメ」の物語がモチーフになっていて、1階のスタート地点では同じ所にいる両者ですが、

階段を上がっていくとウサギが寝ている間にカメの差がどんどん開いていき、

ゴール地点の3階では見事にカメの勝利です!

すごい再現度の「軽音部室」

3階に上がると、いよいよ「けいおん!」に出てきた音楽準備室(軽音部室)があります。

こちらは机や椅子の配置はもちろん、ラジオや机の上のティーセット、他にも作品に出てきた備品など、ほぼ完璧に揃っています。

これらはすべて、ファンが持ち込んで再現しているそうですよ。すごいですよね!

また、室内の黒板とホワイトボードは、訪れた人たちのメッセージボードとして利用されていて落書き自由です。

ファンのみなさんが思い思いに書いた聖地巡礼記念のメッセージがびっしりです!

まとめ

明治のはじめ、まだコンクリートが珍しかった当時としてはすごく立派な洋風建築の小学校。

けいおん!公開から今なお、多くの人々が訪れるアニメの聖地としても人気のスポットです。

温かみのある木のぬくもりや遊び心のあるデザインなど、ハイカラモダンな中にも人間味にあふれる明治の「粋」を後世に伝える「豊郷小学校旧校舎」です。

名称: 豊郷小学校旧校舎 とよさとしょうがっこうきゅうこうしゃ
住所: 滋賀県豊郷町石畑518番地
電話番号: 0749-35-3737
開館時間: 平日8:30-17:00/休日9:00-17:30
駐車場: 駐車場あり
豊郷小学校旧校舎のページ

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